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ははじま丸の旅

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父島から母島までは2時間の船旅です。だいたい1日1往復の船便が出ています。一番安い客室でも4,000円以上する高い船賃ですが、景色はきれいです。

船から見える景色#

父島・二見港から母島・沖港へ#

おがさわら丸到着に合わせて、ははじま丸は父島・二見港を出港します。ここでも何人かが見送りに来てくれます。

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船は出ていきます。

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自衛隊の「しもきた」です。おがさわら丸よりも低い視点からの眺めであることがわかります。

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2時間弱行くと母島が見えてきます。沖港は南側なのでひたすら南に進みます。カツオドリが並走してくれます。

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エメラルドグリーンの海、沖港です。

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何やら工事をしていました。民宿のおじさんに迎えに来てもらいました。

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母島・沖港から父島・二見港へ#

おがさわら丸出港時の父島の送別は盛大であることで有名ですが、個人的には母島のお見送りのほうが心に来ました。みんな、遠くなるまで「元気でねー!」と声をかけてくれました。また行きたいと思います。

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若い人たちは走ってお見送りしてくれます。

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何人かは飛び込んでいました。左手に白い飛沫が見えます。

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青空の下、北を目指します。

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母島最高峰の乳房山を右手に見て行きます。

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2時間後、無事に父島・二見港に到着しました。

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船内#

室内はクーラーも効いていて快適です。片道2時間なので、自販機ぐらいしか設備はありません。

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ははじま丸の旅
https://webkikou.pages.dev/posts/2016-11-18-hahajima_maru/
Author
ウチボリ
Published at
2016-11-18